Excel・VBAおすすめの本！

Excel関連のおすすめの本を厳選しました。

Excelには様々な機能が数多くあるので、1冊だけでExcelのすべてを理解できる本というのはありません。個人的によく使われる機能や使い方別に紹介したいと思います。

データ加工・分析・クレンジングの本！

パワークエリ初学者におすすめ

▲人が作成するExcelは見栄えばかり気にされがちで、結果的にデータ分析しにくいファイルになってしまいがちです。そんな扱いづらいデータを、実際のケースをもとに整形・加工・抽出する手法がまとめられています。扱うツールとしてはモダンなPower Query（パワークエリ）の使用方法について多くのページを使っているのでパワークエリ入門書におすすめです。

パワークエリ データ収集・整形を自由自在にする本

▲パワークエリだけを扱った本です。練習用のサンプルファイルがついていて（ネットからDL）ハンズオンで学べます。パワークエリでよく使う操作を順序立てて学べます。図が多くKindle本でも読みやすいです。初学者向けの内容になっているのでM言語の解説はほぼありません。

Excel VBAの本！

Excel VBAの教科書

▲「Excel VBAの教科書」というとおりVBAの開き方から解説してるのですが網羅度が半端なくて満足感が高いです。（クラスモジュール・ユーザーフォーム・外部データ取り込み・JSON・Power Queryなど）。JSONやPower Queryは最近のExcelでの使用頻度高いかと思うので個人的にポイント高かったです。網羅度が高いゆえに分厚いです。個人的にVBA書でイチオシです。

Excel VBA エキスパート公式テキスト

VBA エキスパートとはExcel VBAの基本文法を理解していることを証明することができる資格です。VBAエキスパートの公式テキストはVBAの知識を体系的に学べます。資格取得を予定していない方にもVBA教材としておすすめです。

エントリー資格のベーシッククラスでしたらプログラミング未経験の方でも1カ月程度の学習で取得が可能です。学習のついでに資格を目指すのもアリだと思います。

Excel Accessのマクロ・VBA（Visual Basic for Application）のスキルを証明する資格です。

VBAエキスパートとは（https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/）

▲エントリー資格であるExcel VBAベーシックの公式テキストです。ブック・シート・セルの基本的な操作、ループやif文などの構文についての解説と模擬問題もついています。プログラム経験のない方はまずはベーシックの出題範囲を抑えるのがおすすめです。

▲上位資格であるExcel VBAスタンダードの公式テキストです。ファイル操作・テーブル操作・エラー処理・デバッグ方法などが解説されています。ベーシックよりもプログラミング的な内容になります。

Excelの資格対策の本！（MOS）

MOSはExcelを含むMicrosoft Office資格として一番有名な資格です。デスクワークなら転職にも有効かと思います。

Excelの本を安く買うには？

Amazon Kindle版の書籍がおすすめです。

本を安く買いたい場合は、Kindle版の書籍がおすすめです。Amazon Kindle本のセール（定期セール・不定期セール・日替わりセール）を利用すれば50%～70%OFFで本をGetできちゃいます。

実際、わたしは今回この記事で紹介したいくつかのKindle本を、先日のゴールデンウィークセールで70%オフで購入しました。

まとめ